2016年2月1日月曜日

パプリカ?ロコト?違いの見分け方

年が明けてから週3でお弁当持参です。
今週はいろどり野菜のソテーにしようと思い、ブロッコリー、いんげん、パプリカ、にんじん、玉ねぎを切って炒めていたときのこと。
原因不明に指と指の間がヒリヒリチクチク感じました。
見るとちょっと赤くなっています。
やたら涙目になるし、今日使った玉ねぎはいつまでも効くな~と思っていました。
塩コショウの味付けをして炒めていると、やたらむせます。
私は花粉症なので、コショウとかでもすぐにくしゃみがでるんです。
くしゃみが連続で出て、鼻をこすったら、なんと鼻の周りもヒリヒリチクチクしてきました。
な、なぜに???
これはどうも私の手に問題があるらしい??
きっと玉ねぎエキスが残っていたのでしょう。あ!ちょっとしょうがを入れたからしょうがエキスかもしれません。
石鹸で手を洗えば大丈夫・・・で、涙目になっている目をてでこすったらなんと目もヒリヒリし始めました。
もう目が開けていられないくらい。
な、なぜに???
玉ねぎとしょうがって、こんなに刺激あったっけ???

ヒリヒリする目を片目ずつ半分開きながら、なんとかできたソテー。味見してみると、やたら辛い!!!
コショウ入れすぎたようです。
だからやたらむせるし、こんなに辛いんだ・・・。
でも、そんなにコショウいれたかな~??


翌日、判明しました。
原因はパプリカにありました。
パプリカが辛いのです。
というか、パプリカだと私が思い込んで疑わなかったものは、なんとロコトという激辛トウガラシ(メキシコのハラペーニョをご存知の方はそれを思い浮かべてみてください)だったのです!!

友人に「辛いパプリカってあるんだね」と話したことで判明しました。
友人によると、素手で触るなんてもってのほか。ヒリヒリがいつまでもとれません。
ロコトをすりつぶしてロコトソースを作る際は、すりつぶした液で目をやられないよう注意が必要。
鼻やのどを守るためにマスクもした方がよいそうです。

あ~、だから翌朝まで手がヒリヒリしていたし、唇もヒリヒリしていたし、体もずっとほてっていたわけだ~

って、気づくの遅すぎました。
見た目、ほんとそっくりなんです!
友人曰く、ちょっと小さくてゴツゴツしているのがロコト、大きくてツルッとしてるのがパプリカだそうです。
早速スーパーに行って検証してみました。

ロコト

パプリカ


並べて比較。どっちがどっちだか分かりますか?⇓
左がパプリカで、右がロコトです。

確かに比べたらロコトの方が小さいですが、別々であったら正直わかりません。見た目の違いを強いて言えば、ヘタの太さでしょうか。
そういえば種が黒かったです。種が黒いパプリカもあるんだ~なんて思っていたのですが、種が黒かったらそれはパプリカではなくロコトです!でも切ってみるまでわかりませんし…。

いや~、思い込みってこわいですね。
知らないってこわいですね。
これで少し現地化しました(笑)
ペルーで生鮮食品を買う機会のあるみなさん、どうぞご注意を。






ブログ村に参加しています。応援ありがとうございます。押してくださると励みになります。

にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿