2016年3月20日日曜日

ワラス1日目 ワラスへ移動。ツアーを申し込む(para Huaraz)

今日から5日間の高地の旅の始まりです。
今回向かうのはリマの北400kmのところにある標高3000mの町、ワラス(Huaraz)。

本当は今回はボリビアのウユニ塩湖に行きたかったのですがそれができなくなり、かわりにどこか国内で・・・と急遽探して決めたのがワラスです。
旅行計画が直近だったので、移動せずに一か所滞在型、でもいろいろ楽しめ、できればウユニっぽく天に近くて自然の凄さを感じられるところ、ということで候補に挙がったのが、ワラスでした。
聞く人聞く人、行ったことある人はみんな口をそろえて絶賛するのです。
リマからそんなに遠くないし、そんなにいいところなら行ってみなくちゃ!

リマからバスで約8時間。
悩みましたが、移動中も景色を楽しめるように昼移動にしました。
夜移動しなければならないほど急ぐ旅でもないのでね。
昼に出発するバスは調べたところOltursa社だけでしたし、値段も夜便の他の会社と比べても安かったので迷う必要もなく即決。

インターネット予約の場合は、カウンターでパスポートを見せればチケットがすぐもらえます。楽ちん。
荷物を預ける場合は荷物預入カウンターへ。預けなければそのまま15分前の搭乗コールまで待ちます。
12:15、時間通りに出発。

バスが動き出したとたん、隣の席の人に「こんにちは、どっから来たの?」と早速話しかけられました。
あちらも一人旅。しかもこのオープンさ、相当一人旅に慣れている模様(笑)。
スペイン語ペラペラだし、バスが出発するスペイン語の新聞も読んでいたので、スペインかラ米出身の人かと思いきや、なんとトルコ人!
しかもペルー3回目、ワラスも3回目というどんだけペルーとワラスが好きなんだっていうお方。
いや~、楽しかったですね~、おしゃべり。
話合う合う!笑
まさか行きのバスからこんなに楽しい旅になるとは思っていませんでした(^^)

バスからの景色を楽しむために昼移動にしたのですから、席はもちろん一番前(^^)
ちなみにお隣さんも同じ考えで一番前を選んだそう(笑)
同じ景色を見て、感動を分かち合える人がいるって、いいですね(*^_^*)
この旅は、だれが隣になっても声に出して「すごいね~」って言って、感動を分かち合おうと思いました。オープンマインドで。

リマから北に、最初は海岸線を走ります。

その後何もない砂漠地帯を走り、暗くなるころに山間部に突入。
山のくねくね道あたりで霧で周りが全く見えない状態になり、一気にスピードダウン。
お願いですから転落だけはしませんようにと祈りながらいつの間にかうとうとし、そうこうしているうちに21時ごろに無事にワラスに到着。

私が明日ツアーに行きたいけど代理店開いてないかもね、というと、お隣さんが前来た時に使った
代理店があるからダメもとで行ってみようと連れて行ってくれました。
アルマス広場の近くにあるその代理店はシャッターが半分ほど閉まっていましたが、中に人がいて、事情を話すと、たぶん兄弟代理店であろう数件離れた代理店に案内してくれました。
そこで最初の2日分、翌日のヤンガヌコ湖ツアーと、翌々日のチャビン・デ・ワンタルツアーを申し込みました。
最初どちらのツアーも40ソルずつ、と言われたのですが、お隣さんに「どう思う?」と聞いたところ、「自分が前来た時は30ソルだった。この代理店は今まで2回使っていて2回とも30だった。やあ、私のこと覚えてる?私はあなたのこと覚えているんだけど・・・あのときはどうもありがとうね~」なんて言って代理店のおじさんと握手して。こういうところ、外国人うまいですよね(^^;)
そうしたらおじさん「わかった。じゃあ30ソルでいいよ。」と。


ありがとーーー!!!お隣さん!ナイスプレイ!!


ということで、お隣さんのおかげでラッキーなことに明日から早速ツアーに参加でき、尚且つ2つのツアーで合わせて20ソルも安く申し込むことができました~(*^_^*)




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